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これはいけないと思ったはなし

受講しているコミュニティカレッジの講座、先生の言っていることは、半分以上理解できてないけど、ホワイトボードの写真を撮り、パワポのデータをもらい、家に帰ってから訳せばなんとかなる感じ。あと質問する時、先生は私に向かってはゆっくり話してくれるから、私に向けれた質問内容は理解できるし、正答率は無視すれば発言もできたりする。

でも困ったのは、イギリス人の生徒が話す言葉で、先生に当てられた人は、質問に答えるのと、そのほかにちょこっと話をしたりするのだけれど、そのちょこっと話の、その内容が全くわからない。しかも短大/職業訓練なので、生徒は18歳だったり、19歳だったりする。その人たちの話している言葉が不明瞭で何を言っているのか本当に理解できなくて困っている。正直、夫氏のMBAの人々が話している英語の方がわかりやすい。まあそれも理解できないことも多いけど。でも幅広い年代がいるから、逆に50歳ぐらいの人の言葉はわかったりする。でもこの10代の人たちも全く意地悪なわけではなく、「私は英語がネイティブでないの。でもベストは尽くすからお願いします」と全員に自己紹介をしたおかげか助けてくれたりもするし、無視されたりそういうのは本当にない。本当にありがたい、、、。

なんだけど過去2回の授業で若い人たちの発言が分からなさすぎて、でも分かっていないのは自分だけで、私は輪に入れてもらっている立場だから、聞き直すのも非常に億劫で(というか私が全てにおいて聞き直したら授業が約3倍ぐらいかかってしまう)悲しくなっていたら、この間の授業でその若い人が当てられたとき、意識が飛んでしまった。寝てたんじゃなくて本当に覚えてない。これについて帰りのバスの中で考えてたんだけど、「もう理解しようとしても無理」と私の脳がギブアップしたのだと思う。

私は前の席で写真撮ったり、メモしたり、1人ザワザワ動いているから、その人の発言だけギブアップすると、明らかに聞いてないような感じになってしまったのではないかと思う。まあ実際私のことなんて誰も気にしてないけど。実力不足でありながら、仲間に入れて入れてもらっている身でありながら、人の話を聞かないなんでなんたる傲慢か。意識が飛んだことについて、なんか勝手に焦ってしまって、帰り際に、その人のペンケースを「このペンケースかわいいね!」と席まで言いに行ってしまった。ありがとう!って言ってくれたけど、それもわざとらしかった気もする。

何が言いたいかというと、自分の英語力のせいで何かを諦めるのは自由。でもそれはまだ全然努力していないので、まだ早いし、ましてや人の話を聞くことを諦めることは、その場に自分が居させてもらっている以上、話している人に失礼だから本当にやめようと思う。というか無意識だったけど、無意識を自分に許してはいけない。ダメダメだけど、今の場所でできることをしっかりやろう。ここに書き記しておく。

画像は、この前自転車で走っていた時に通りかかった空き地。草。今の私である。

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