★航空チケット★
夫のタロウ氏に「そういえば1週間授業がない週があるんだよね(就活関係のイベントは有)。旅先で打合せとかはしないといけないけど、どこか行く？」と言われ、もちろん「そりゃ行くしかないな！」とお答え。行き先はお互いに行ったことがない/あまりイメージがなかったポルトガルになりました。11月初旬の航空チケットを10月20日頃にLCCのライアンエアで購入しましたが、1人約90£(16,000円)でした。機内持ち込みの小さい荷物のみ/座席指定をしていないので席は別々の一番安価なオプションです。イギリス/ポルトガルは時差なし、フライトは2時間半程度でした。
★旅程★
せっかくなら、首都のリスボンも歴史地区のポルトもどちらも行きたい！と思い、ロンドン(Stansted空港)→リスボン、ポルト→ロンドン(Stansted空港)のチケットを予約し、首都のリスボンからポルトまでは電車で3時間かけて移動しました。結果どちらも満喫できて大満足！旅程としてはこんな感じです。
1日目：
17時ケンブリッジ発 20時Stansted発→23時リスボン着(Uberでホテルへ)
2日目：
リスボン観光
3日目：
12時リスボン発→15時ポルト着、ポルト観光
4日目：
ポルト観光、20時ポルト空港発→23時Stansted 空港着
★リスボンでの宿泊(2泊)★
今回の旅行の宿泊場所探しは私の担当。今回はタロウ氏が打合せなどもするかもとのことだったので、知らない人と共用のドミトリーではなく、個室に宿泊することに。リスボンで宿泊したのはこちら。2名で2泊128€(20,000円)でした。なぜここにしたかと言うと立地が神！！リスボンの中心地★ど真ん中にあるので、どこに行くのも本当に便利でした。
Pensao Estacao Central
https://www.expedia.co.uk/Lisbon-District-Hotels-Pensao-Estacao-Central.h7689270.Hotel-Information
こちらの宿泊施設は、リスボンのバイシャ地区(Baixa)にあります。ポルトガル語で「低地」を表すバイシャ地区、なんとリスボンで唯一の平地のエリアです。部屋も設備もかなり古く正直雰囲気は暗いですが、掃除はされているように思いました。でも日本のビジネスホテル以上にしか泊まったことない人だと、若干難しいかもです。トイレは狭すぎて身動きができないし、アメニティはバスタオル以外何もないです(言えばドライヤーを貸してくれた！)。あとホテル全体が給食の香りがして、パリパリのバスタオルからも給食の香りがしました。口コミにダニに刺されたとのコメントがあったので、部屋の毛布は使いませんでした。でもフロントは24時間で、どこに行くにも本当に便利。この立地で非ドミトリー宿と考えるとかなりお得だと思います！
★ポルトでの宿泊(1泊)★
ポルトでの宿泊も立地重視！リスボンもポルトも坂道がすごいです。なのである意味、安易に「眺めが良い」みたいな場所にすると坂道に苦しむことになります。。。ポルトでの宿泊はこちら。ポルトの玄関口のサンベント駅から徒歩2分、ポルトで有名なポルト大聖堂にも徒歩5分程度です。
Casa dos Lóios by Shiadu
https://www.expedia.co.uk/Porto-Hotels-Casa-Dos-Loios-By-Shiadu.h36891695.Hotel-Information
こちらの宿泊施設、一応ゲストハウスですが、とってもおすすめです。立地が最高な上に、インテリアも全ておしゃれで可愛くて、雰囲気も良かったです。チェックイン後はイケメンのお兄さんが地図を片手に観光スポットを教えてくれました。気になるお値段ですが、2人で1泊2万円ほど(リスボンのホテルの2倍)。予算オーバーです。が！！！私が東京で仕事をしていた時に出張で貯まっていたエクスペディアポイントが1万円ほどあることに気がつき、ポイントを全使いしました。なので日本円にして数千円の支払いで済みました。ありがとう、過去の私。
★ホテルを選ぶ時の注意点★
ホテルどこがいいのかなあと色々調べましたが、気をつけないといけないのが、リスボンもポルトも坂がすごいこと。地図で近くても歩くとゼーゼーハーハー、本当に大変なことになります。なので宿泊場所は、観光へのアクセスが良い場所や広場の近くなど、できるだけ平らな地区を選ぶことを最優先にした方が良いのではないかなと思いました。リスボンならバイシャ地区(BAIXA)、ポルトならサン・ベント駅(ESTAÇÃO DE SÃO BENTO)の周辺かなと思います。その点、この2つの宿泊施設は大変良かったです。
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