なんと火曜-金曜までポルトガル旅行に行き、土日でタロウ氏のクラスメイト10人と一緒にコッツウォルズ (Cotswolds)に行ってきました。タロウ氏往復運転6時間お疲れ様です。
もうポルトガル旅行が昔に感じますが、ポルトガル(リスボン)で食べた食事、まあまあおすすめ編いきます！こちらは、まあまあおすすめ編です。美味しかった！けど感動はなかったなという感じです。でもイギリスよりは値段を考慮しても格段に美味しいです。
As bifanas do Afonso
こちらは、リスボン名物の豚肉のサンドイッチ(ビファナ)のお店です。1日目の朝食で朝8時に行きました。立地はバイシャ地区の一番端。リスボン中心地(宿泊したホテル)からは坂を上がりますが、約10分ぐらいで行けるので便利です。
朝一番だし店が閉まっていたらどうしようと心配していましたが、しっかり開店していました。おっちゃんが大鍋で豚肉を煮ています。ビファナの特徴は、味付けした豚肉を前日から寝かせておくことのようです。手が込んでいる！！
英語が通じないので、2つ欲しい旨のジェスチャーをして無事にゲット。1つ2.5€(400円)でした。
パンもふわふわ、中の豚肉も柔らかい！豚肉は生姜が効いています。優しい味わいの生姜焼きのようで、毎日食べても飽きなさそう。実際に夜に街中を歩いていると、ビファナ片手に歩いているおっちゃん達がたくさんいました。
でも正直に言うと、めっちゃ美味しいかというと、普通に美味しいぐらいです。でももし私の家の近くにお店があれば、日常的に食べるだろうなあと思いました。半分に切ってくれるので少食の人は2人で1つでもいいかもです。
Marisqueira Uma
どこかのブログで読んだUma、メニュー1品勝負の海鮮リゾットのお店です。こちらはバイシャ地区のど真ん中にあり、宿泊したホテルからは徒歩5分ぐらいでした。1日目のランチで、開店の11時に行きましたが、並ぶことなく入れました。お通しでパンとバターが出てきますが、お金がかかるそうなので、いらないと断りました。開店してすぐは人がいませんでしたが、続々とお客さんが来て12時ごろには満席になりました。
リゾットを待つこと、約20分。来ました！！！写真は2人前です。メニューはこれしかないので、何も聞かれませんが人数分を作ってくれるシステムなようです。あと値段も不明です。リゾットは予想以上に海鮮たっぷりで、濃厚な出汁がスープに染み出しています。好物が海鮮魚介甲殻類なわくし、大歓喜！！！さすが海の国ポルトガル！！！
蟹も身がたっぷりでございます。手をベタベタにしながら身をほじくり出してご飯と一緒に食べるの、美味しかった！手がめっちゃ汚れるので注意です。タロウ氏は手が汚れるのが嫌な人なので大変そうでした。
1つ1つの値段は不明ですが、2人前と白ワインを1杯飲んで、合計40€(6,400円)でした。こちらもとっても美味しかったのですが、やっぱり同じものを食べ続けると若干飽きてきます。また(自分も観光客なのに黙っとけ！って感じですが)おそらくアジア人の観光客しかいませんでした。その点ちょっとなあ。。となりました。でもいずれにせよ美味しいです！
Break na Sé
2日目のランチで入ったカフェはこちら。リスボン大聖堂の近くにあります。この近くの雑貨屋さんが本当に可愛くて2回も行ったのですが、その時に小腹が空いたので特に下調べせずに入りました。が！なかなか良かったです。
お店にはイケてる若者？がたくさんいて、内装も可愛かったです。私とタロウ氏はリスボンという名前の干し鱈のプレートを注文。ポルトガルはバカリャウ！(Bacalhau)と呼ばれる干し鱈が名物で、私はこの干し鱈を連日食べまくりました。本当に美味しかったので、それは、まあまあおすすめ編ではなくて、ガチおすすめ編で書こうと思います。
プレートは色鮮やかで見た目も素敵。タロウ氏が絶賛していました。戻した干し鱈もカルパッチョのような感じで美味しいです。(干し鱈自体がそういうものですが)個人的にはちょっと塩気が強すぎるかも。とは思いました。コーヒーじゃなくて白ワインとかと一緒の方が美味しいのかも。私ワイン飲めないけど。。。でもここのカフェ、近くに可愛い雑貨屋さんもあるし、コーヒーも美味しいのでランチじゃなくて休憩にもおすすめです！料金は干し鱈のプレート2皿とコーヒー2杯で30€(4,800円)でした。お値段お高めですが、ホットコーヒーは1.5€(240円)で安かったです。
以上！まあまあおすすめのリスボングルメ3選でした！感動レベルで美味しいものが他であったので、まあまあ美味しいと書いてしまいましたが、いずれにしても良いお店でした！
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