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【ヨーロッパ周遊旅行】プラハ城の聖ヴィード大聖堂と黄金の小道のブックマーク

プラハ最古の石橋、カレル橋へ

約2週間のヨーロッパ周遊旅行、ウィーンからプラハには夜に到着、翌日15時にはプラハからドイツのドレスデンに向ったのでプラハ観光は正味半日ほどしかいられませんでしたが、限られた時間でしっかり楽しみました!まず朝に向かったのは、カレル橋。カレル橋は1402年に完成した16連のアーチが優美なプラハ最古の石造りの橋です。宿泊したホテルからは徒歩20分ほどでした。

カレル橋からの眺め
10時ごろに行きました。夕焼けも綺麗だそうです。

橋からは見えるのはプラハの美しい町並みと広大な川。川では沢山の水鳥が泳いでいました。心が洗われる美しい景色でした。

プラハ城へ

カレル橋を渡るとプラハ城へ到着します。実はプラハ城には「お城!!」という建物はないんです。教会や宮殿などが集まった場所のことをプラハ城と言います。プラハ城は入場料金がかかりますが、プラハ城の中の聖ヴィード大聖堂がとっても良かったので入場して良かったです。ちなみに学割があるので学生証があれば持っていくのが良いです!

お友達と。

聖ヴィード大聖堂へ!

プラハでは、タロウ氏のクラスメイトがいることがわかり、一緒に回りました。この友人とは約1ヶ月間同じ建物に住んでいたので私も仲良し。会えてとっても嬉しかったです。北欧に留学している友人の妹も一緒に4人でワイワイ。タロウと2人旅ももちろん楽しいのですが、今回の旅行はいろんな人と会えて楽しい旅でした。プラハ城の敷地に入ると目に入るのが聖ヴィード大聖堂。ドカン!とそびえ立つ大聖堂は、写真を撮ろうとしても画面に入りきらないぐらいの大きさです。

聖ヴィード大聖堂は、守護聖人に捧げられたプラハ最大の教会で、チェコの王や女王の戴冠式も行われた格式高い場所!プラハ城には見どころがいつくかあるんですが、ここが断トツで豪華で迫力がありました。毎度のことでありますが、とにかく天井が高い!

最大の見どころは、それぞれの礼拝堂のステンドグラス。到着したのはお昼頃で天候も晴れ。ステンドグラスを通った色とりどりの太陽の光が大聖堂を照らしていました。

大聖堂を歩いていると、目の前に天使が!!「うわ!天使飛んでるやんか!」とびっくり。

これは守護聖人聖ヤン・ネポムツキーのモニュメントです。「あれ?私、絵の中にいるみたいだなあ」と思いました。

守護聖人聖ヤン・ネポムツキーのモニュメント

黄金の小道でブックマークを購入

プラハ城では、大聖堂の他にも色々行きましたが特に印象には残らず。なので時間がなかったら大聖堂だけでもいいのかなと思いました。大聖堂の他にオススメなのが、黄金の小道。プラハ城内には、黄金の小道というエリアがあって、小さいお店が並んでいます。ここは金細工職人が暮らしていたエリアで、ちなみにカフカもここで生活しながら小説を書いていたそう。カフカの小説は大学生の頃にいくつか読んでいたので胸熱でした。また、私の友達にチェコに移住したい!と既にビザまで取っている友達がいて、その友達にオススメを聞いたときに教えてもらったのが、この黄金の小道にあるお店で購入できるブックマーク。これがとにかく可愛かった!!

挟む式の栞も可愛い。
沢山種類がありました!

このブックマークは、皮紐の両端に真鍮で作られた飾りが付いています。「りんごの食べる前と食べた後」「太陽と月」など色々あって可愛い!私は「あざらしと太陽」を購入!お値段は250CZK(1,600円)でした。購入したブックマークを今回の旅行に持っていった小説で使ってみました。真鍮はやっぱりプラスチックでは出ない雰囲気。ずっと大切に使いたいなと思えるものと出会えて良かったです。

これは1937年に書かれた本なんだけど本当に色褪せない。何度も読んでる大好きな本です。

こんなこんなでプラハ観光は終了。短時間でしたが街自体が世界遺産のプラハは歩いているだけで胸が高鳴るほど美しかった。あといいブックマークを購入できたので、このブックマークをお供に今後もいい本と出会えたらいいなあとも思いました。

美しきプラハ

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