Kintan Japanese BBQ
「ステーキじゃなくて日本の焼肉を食べたい!」と思いが募るイギリス生活。ほとんどの日本食は自分で作れますが、カルビ、ハラミ、牛タンを炭火で焼いてタレで食べるあの焼肉!と雰囲気。なかなか家ではできません。焼肉に飢えていました。日本の焼肉が(イギリス価格としては)格安で食べられると聞いて、今回ロンドンのKintan に行ってきました!Kintan はロンドンに2店舗あります。今回、公式サイトからの予約もすごく簡単でした!公式サイトはこちら
店内の様子
店内は特におしゃれというわけではないけど綺麗です。イメージするなら日本の牛角?私たちは土曜日の12時頃に行きましたが、子供や家族連れも多くてワイワイ食べられる雰囲気!店員さんはおそらく日本人はいなかったように思いますが、気さくで丁寧!食事中も水を注ぎにきてくれたし、こちらから何も言わなくても網も交換してくれました。
雰囲気が本当に日本の焼肉屋と一緒!テンションが上がります!
メニュー
セット/アラカルトのメニューはこんな感じ。ほとんどのメニューが10£以下でした。
私たちは、セットメニューの Meat Lover’s Course 60£(11,400円) と牛タン12£(2,300円)を注文してみました。ちなみに月曜の全時間帯、火曜-日曜の11時30分-6時、9時-閉店がハッピーアワーで殆どの料理/ドリンクが安価になります。なので行くならこの時間帯がおすすめです!
いざ実食!
この画像がおそらく注文したもの全てがテーブルに乗っている状態です。結論からいうと大人2人でかなりお腹いっぱいになりました!ほうれん草のソテーやコーン、チキンはいらなかったかなとも思うので、次回行くならセットではなくてアラカルトにすると思います。
牛タンがどうしても食べたかったので単品で注文しました。かなーり薄くてこれだけで12£(2,300円)とは驚きですがイギリスなので仕方がないと思います。(日本の安い焼肉屋の)牛タンとほぼ同じ!ネギも含めて美味しかったです。久しぶりに食べた豆腐も食べるラー油的なものがかかっていて「懐かしい!これこれー!」となりました。
甘辛いタレにつかった肉も(めっちゃ薄いけど)柔らかくて美味しかった!
これこれ!肉質はどうであれ、このしっかりしたタレが堪らないです。
特に美味しかったもの!
一口目で「美味しい!」と感動したのはガーリックライス。これでもか!ってほどニンニクが使われていて衝撃の1口でした。ニンニクが好きならこれはどうしても頼んでほしいです。
お肉を乗せると、これはもう至福のお味でありました。
お会計
セットメニューの Meat Lover’s Course 60£(11,400円) と牛タン12£(2,300円)/ドリンクなし(水は無料)を注文して合計81£(15,400円)でした。ランチお酒なしで1人7,700円。日本と比較することはやめないといけないですが、日本のランチでこの金額を出せば高級焼肉や高級寿司が食べられる…!
正直感想
焼肉屋としては雰囲気が日本とほぼ同じ。その意味ではすごいです。ステーキでもなく、韓国料理でもなく、中華料理でもなく「日本の焼肉を食べられる」という意味では、かなりの満足感がありました。でも期待しない方がいいのは、あくまでも日本のいい焼肉ではなく、牛角もしくは牛角より安価な焼肉屋レベルの焼肉です。肉は薄くてタレの味で食べる感じです。私たちは普通の肉しか食べていないので、もしかしたらプレミアムビーフを頼むともう少しマシかもしれないですが、私は中学生の頃に体育祭の打ち上げで行った焼肉屋を思い出してノスタルジックな気持ちになりました。でも!質がどうであれ、日本の焼肉屋って夢があるし、無性に食べたくなる時ってあると思うんです。なのでこのレストランはすごく貴重だと思います。あとは店員さんの接客はかなり日本と近いです。テキパキされていて、なんでもすぐに気がついてくれて本当に気持ちの良い接客でした。本当にすごい!
また日本の焼肉屋さんが恋しくなったら行きたいです。夫よ、連れて行ってくれてありがとう!
【関連記事はこちら】
【ランキング参加中/ポチッとしてもらえたら嬉しいです】
にほんブログ村
コメント