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イギリスの物価は意外と安い!?イギリススーパーの値引き品

物価劇高!おイギリス様での生活

おイギリス様に住み始めて早5ヶ月。日本から来た人がみんな口を揃えて言うのが物価の高さ。例えば、ハンバーガーセットやラーメン一杯15£(2,800円)、バス代は5分でも2£(370円)、屋台の焼きそば10£(1,850円)。家賃も日本とは比較にならないぐらい高いです。もちろん場所に寄りますが、夜にレストランに行ってお酒も飲むと、カジュアルレストランであっても2人で70£(13,000円)程度はするかなと思います。涙

人気のハンバーガーチェーン、FIVE GUYS。この量で30£(5,600円)

イギリスのスーパーの値段

なので必然的に自炊をすることになりますが、スーパーも日本よりも高い気が、、、。もちろんスーパーのランクにもよりますが、例えば、卵6個2£(370円)、サラダミックス1.8£(330円)、ナス1個1£(185円)ぐらい。しかし!同時にイギリスのスーパーは、夜の値引率がとてつもないことに気がつきました。最近は、夜に値引き品コーナーに直行。値引き品からしか買わない&その中で献立を考えるゲームをしていて、良い頭の体操になっています。今日は(誰の参考にもなりませんが)私の値引き品コレクションを紹介します。

黄色のシールが値引き品シール

スーパーの値引き品たち

学校やなんやかんやが終わるのが19時頃なので、家までの道順にあるスーパー3件ほどに寄り道して帰ります。値引き品はこんな感じで一箇所に集められていることが多いです。

値引き品コーナー
値引き品コーナー

ある日のお買い物「私の値引き品コレクション」

下の写真たちは、実際に買い物した際の写真です。この日のお買い物と値引き価格はこんな感じです。

  • 手羽先 1kg4.75£(880円)→2.2£(410円)
  • たまご 2.75£(500円)→1.21£(220円)
  • 袋野菜 1.8£(340円)→20P(40円)
  • ラズベリー 2.6£(480円)→1£(185円)
  • サーモン 7.5£(1,400円)→1.5£(280円)

特にサーモンが安かった!

手羽先は甘辛く揚げ焼きにしたら美味しかったです。14本の手羽先ができました!

この日は牛乳がまさかの安さ!オーガニック牛乳なのでお値段が高めですが、イギリスは乳製品は日本に比べると安価だと思います。

  • 牛乳 1.75£(330円)→40P(74円)

袋野菜はほぼ毎日格安になっています。袋野菜は手軽なので毎日食べてます。この日はじゃが芋がいい値段!

  • じゃが芋 1.4£(260円)→35P(65円)
  • 袋野菜 1.2£(220円)→90P(170円)
  • 豚肉 3.75£(700円)→2.99£(550円)

特に美味しくない白身魚もまあ高い。魚も時々安くなっているので、見つけたらすかさず購入、冷凍保存しています。冷静に考えると(美味しくないくせに)元値が高すぎます。

  • シーバス 4.5£(830円)→1£(185円)

安くなっているのは賞味期限が当日のものが多いですが(たまに賞味期限切れも有)、イギリスのスーパーは思い切りが良いです。日本だとスーパーのイメージダウンだったり、定価で買った人からの苦情などを考えると、ここまでの値下げはできないんじゃないかなと思います。でも、フードロス観点でも消費者目線でも、値引きして売り切るのはとってもいいと思います。私は食品メーカーで約6年仕事をしていましたが、消費を促すためだったり、製造元は賞味期限を早く設定していることが殆どだと思います。あと賞味期限に頼っていると人間としての感覚が腐ると思う!なので若干賞味期限が過ぎていても、私は自分の目や鼻で確認して食べられると思ったら(加熱して)食べています。逆に賞味期限内でもヤバそうなものは食べないです。

その他:いつも安いもの

値引き品に限らず、日本に比べて比較的安く購入できるものもあります。特にヨーグルト、牛乳、モッツァレラチーズ、マスカットなどは日本よりも安価だと思います!

クリームチーズ200g:83P(160円)
ヨーグルト500g:35P(65円)

あと比較的安いのは、肉や魚の食べにくい部位です。私はガシガシ食べるのが好きなのでよく買います。スーパーの花束もラッピングはされていませんが、安いです。

骨付き鶏肉:1.8£(330円)
綺麗に切れてないサーモン3.68£(680円)※依然高額
スーパーの花束5£(930円)

関西人は、安く買ったぜ自慢が大好きと言いますが、私も例に漏れず大好きです。イギリスは物価は高いですが、夜のスーパーの値引き品や売れ残り品の詰め合わせを購入できるサイト「TooGoodToGo」などを使えば思ったよりも安く生活することもできると思います。今後のイギリス生活も色々と活用したいなあと思います!

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