自分で企画したお誕生日会で嬉しかったことと、今後私も真似したい!と思ったことがあったので書いてみたいなと思います。
プレゼントにはネームタグを付ける!
これ、今後私も必ず真似しようと思ったことです!というのもお誕生日会には入れ替わり立ち替わり20人ぐらいの人が来てくれて、ありがたいことにプレゼントをくれました。本当はもらってすぐにプレゼントを開けて、感想や「ありがとう!」をしっかり伝えるべきなのだけど、私が他の人と話していたり、準備が終わっていなくてドタバタしていたのもあって「プレゼント、ここに置いておくからね!あとで見てね!」となってしまったことも多々あって。結果、いくつかのプレゼントは誰から貰ったのかが分からなくなってしまいました。
新入社員の時に読んだ自己啓発本で「お礼は3度伝える鉄則」というのがあって、個人的にはそれを大切にしています。具体的には、①もらった時/してもらった時に直接お礼を伝える ②メール/LINEでお礼の連絡をする ③次回会った時(直接)に感想含めてお礼を伝える 今回も本当はそうしたかったんですが、そもそも誰からのプレゼントかが分からないと、感想を伝えることは不可能。おそらく大なり小なり、私のことを考えて選んでくれただろうに、本当に失礼なことをしてしまったと反省しました。そんな時に助かったのは、紙袋やプレゼントについていたネームタグ。「To ____ From ____」というタグに名前を書いてくれていたお友達がいて、それは本当に助かりました。もちろん、誰からのプレゼントかをちゃんと覚えておくことが一番いいと思います。でも難しい時も正直ある。1対1の時は不要だと思いますが、このネームタグはすごく助かるし便利!今後、私もお友達にプレゼントを渡すときは真似しようと思いました!
感動したバースデーカード
個人的にお手紙を書くことが好きです。今でもよく仲のいいお友達やお世話になった人には手紙を書いたりしてます。私の家族も手紙が好きで、誰かの誕生日にはカードに寄せ書きをします。なので人のお誕生日は、普段の感謝の気持ちを伝えるチャンス!だと思っていて。日本で仕事をしていた時は、重要なお客さんや上司、同僚、後輩にもバースデーカードに感謝の気持ちを書いて渡してました。今回の私のお誕生日にも何人かのお友達はカードにメッセージを書いてくれてそれがすごく嬉しかったです。その中でも時に感動したというか私も真似したい!と思ったのが、英語のメッセージの後に日本語で簡単なメッセージが書いてあったこと。彼女は特に日本語が話せるとかではないので、おそらくネットで検索して書いてくれたんだと思います。
「私が日本人だから日本語をわざわざ検索してくれたのか。私をびっくりさせようとしてくれたのかな」と思うとその気持ちが嬉しくて、とっても心があたたかくなりました。もちろん日本語で書いてもらったメッセージだけが嬉しかった訳ではなくて、なんでも携帯で文章を打てる時代に、わざわざカードを選んで、文章を考えて、自分でペンを持ってくれたことを想像すると、嬉しいし、その一手間が人の心を動かすんだと思いました。イギリスに来てからも私も友人のお誕生日にはもれなくカードを書いています。私の友人たちは英語がペラペラだけど、私は(悲しいけど)思っていること全てを英語で表現できているわけではないので、誕生日とは関係なくても以前にしてもらって嬉しかったことや素敵だと思ってたことをカードに書いています。いつも喜んでもらえるのと、思っていることも伝えられるのでおすすめです。あと今後は英語圏の人でないのなら、その国の言語も付け足してみようと今回思いました!
お誕生日ケーキ
実は自分で自分にお誕生日ケーキも買って用意してたんですが、冷蔵庫の奥底に閉まっていて。お土産を冷蔵庫に入れようとしたお友達が「誕生日ケーキがないぞ!」となったみたいで、途中で会を抜けて、ケーキを買ってきてくれました。そして何カ国ものバージョンで次々にお誕生日ソングを歌ってくれました。
自分でも用意はしていたけど、その気持ちがすごく嬉しかったです。なので、次回お誕生日会に呼んでもらったら、ケーキを持って行ってみるのもいいなあと思いました。
お誕生日会は、正直、料理や後片付けなどまあまあ大変でしたが、日頃の感謝の気持ちをみんなに伝えることが出来て本当に良かったです。そして心があたたかくなる優しさを沢山もらいました。また今回書いてみたことは今後真似してみたいなと思いました!
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