本当に可愛いクリスマスオーナメント!
ドイツのクリスマスマーケットは可愛いオーナメントの宝庫。私調べ的には、ドイツの手作りクリスマスオーナメントには2大勢力があって、1つは昨日のブログに書いた「GRAUPNER」もう一つが「Hubrig Volkskunst」だと思っています。どちらも手作りでエルツ地方に工房があることは同じなのですが、「GRAUPNER」の方が可愛らしくて温かみがある感じ、「Hubrig Volkskunst」は人形の表情含め、もう少し巧妙な感じがします。クリスマスツリーの飾りというよりも「工芸品」のイメージが強いかもしれないです。私は「GRAUPNER」の方が好きな雰囲気ではあったのですが、「Hubrig Volkskunst」も言うまでもなくめちゃくちゃ可愛い。お金持ちになったら、「家に2本のクリスマスツリーを置いて、片方ずつ楽しみたい!」と妄想が広がりました。
Hubrig Volkskunstとは?
「Hubrig Volkskunst」も「GRAUPNER」と同じく、エルツ地方にある工房で1つ1つが手作りで作られています。今はエルツ木工芸品をメインにされていますが、元々の家業は靴職人だったそうです。人形もお花を持っているものや仕事をしている様子など細やかなデザインに目を奪われる!おとぎの世界から出てきたような可愛らしさがあります。
可愛くて可愛くて、ひたすらに可愛かったのですが、何と言っても値段が可愛くない。小さい人形で27€(4,300円)。私は上の画像のひまわりと人形のセットに恋に落ちましたが、何と50€(8,000円)でした。ドレスデンにもシュツットガルトにもたくさんの屋台があって、見るたびに迷う迷う。夫と別行動して1日かけて熟考した結果、この子に決めました!
うぎゃー!!可愛すぎる。太陽と雲のデザイン、女の子の表情、鳥さん2匹の羽のまで全てが可愛い。クリスマス感はあまりないですが「これなら1年中家に飾れる!」と思いました。今はドイツからイギリスに連れ帰り、お家に飾っていますが、何回見ても幸せな気持ちになります。お値段は33€(5,300円)。小さい飾りにしては劇的にやばい値段です。日本に帰ったら一生懸命仕事するので許してください。ずっと大切にします。
クリスマスマーケットにがもちろんたくさんのオーナメントがありましたが、個人的には、「GRAUPNER」と「Hubrig Volkskunst」が本当に可愛かったです。手作り雑貨好きにはクリスマスマーケットは最高の場所でありました。夫氏ありがとう!
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