「イギリスは美味しいものがない」とは耳にタコができるほど聞くフレーズですが、こちらのカレッジのご飯は、すごく美味しいとはいかなくても、味は普通です。もちろんもっと味があったら、とか、下味つけないのか?と思うことはあるけれども、、、。別にまずくはないと思います。
しかし!!!まずいとは違うけれども、ちょっとこれは食べれないなと思うものが、「スイーツ」です。もちろんまずくはないんです。でもなんというか、全てが甘すぎる。例えるなら、脳内を甘さのパンチでブチかまされるような、そんな味。カップケーキはもちろん、軽い気持ちで買ったチョコなんかも躊躇なくこちらを攻撃してきます。
そんな中、これは美味しいかもなと思ったお菓子がこちら。
タイ出身のお友達が教えてくれたこちらのお菓子、「Kellog’s Rice Krispies」です。お米の集合体がサクッとしていて食感がいいのと、全体的にもちろん甘いけれども、破壊力のある甘さではまだないです。
下の部分は、ミルクチョコレートかマシュマロか、白い何かで接着されています。
若干ぬめっとしているので、そこは残念ですが、これはアリの味だと思います。
個包装になっていて、6個入りで1.5£(280円)、1つ当たりのカロリーは83kcalです。私はテスコで購入しました。日本にいたら、めっちゃおすすめ!とは言わないですが、イギリス基準で見るとこれは美味しいと思います。でもケロッグはアメリカのお菓子なので厳密にはイギリスのお菓子ではないと今気づきました。まあいずれにせよ結構美味しかったので、お菓子を探している人がいればぜひ試してみてください🌟
あと興味があれば、アマプラで配信されている、「ザ・フード-アメリカ巨大食品メーカー」というドキュメンタリーが面白いです。ケロッグやケンタッキー、ハインツなど、アメリカの食品メーカーがいかにデカく成長していったかが描かれていて、普通に感動するのと、内部ドロドロ描写も面白いです。
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