イタリアでお買い物→フランスで免税手続き
イタリアでお買い物をしたのですが、それらが免税対象でした。今回は、イタリア→フランス間は高速バスで大陸移動、フランスからイギリスまで飛行機で帰る旅程。免税手続きが若干面倒だったので、今回は海外で買った商品の免税手続きを違う国で行う場合について記録したいと思います。※フランス/マルセイユ空港の場合です。空港によって違う可能性もあるので悪しからず。
免税手続きは保安検査の前!
私は知らなかったのですが、空港以外の場所で商品を購入した場合、マルセイユ空港の場合は免税手続きはセキュリティーチェック、手荷物検査の前に行わないといけません。なので空港に到着したらすぐにターミナル1へ。私たちが乗ったLCCはターミナル2からの出発でしたが、ターミナル1とターミナル2は歩いて5分ほどでした。マルセイユ空港の免税手続きができるカウンターは、ターミナル1にしかないので要注意です。
マルセイユ空港免税手続きの場所
ターミナル1に入り、18番のカウンターを目指すと「TAX FREE」の標識が見えます。
標識通りに進むと免税手続きが出来る機械があります。私たちは夜8時頃に行きました。もしかすると日中なら人がいるのかもしれませんが、この時間帯は人はいなかったです。
最後まで商品を確認されることはありませんでしたが、私たちは「購入した商品、商品を購入した際に受け取った書類と封筒、パスポート、ライアンエアのアプリ上に保存している搭乗券」をすぐに出せる状態にしていました。
がしかし!持参した書類を読み込ませるとエラーが!この機械では手続きができないので窓口に行けとあります。しかし窓口は既に閉まっている。ピンチ!と思ったところ、機械の隣に電話機が。電話機で手続きが出来ない旨を英語で説明すると、隣のドアが空いて免税カウンターに繋がりました。電話は最初フランス語で応答されるのでドキッとしますが英語で話せば問題なかったです。
カウンターで確認してもらうと、エラーの原因はイタリアで発行された書類だからだそうです。イタリア→フランスを免税手続きを行わすに陸路で移動したことは何の問題もないのですが、他の国の書類は機械では受け付けてくれないそうです。結果、カウンターでパスポート、ライアンエアのアプリ上の搭乗券(ビザチェック前だったので、搭乗券の紙を持っていない状態でも問題なし)を見せると、無事に書類にハンコを押してもらうことが出来ました。
書類にハンコを押してもらった後は書類に付属していた封筒に書類を入れてテープで貼り付け。テープはお願いするとともらえました。書類は販売元に送付する必要があるのでポストに投函します。空港内に郵便ポストがあるので、ここで投函。今回はイタリアの店舗に送付するので、右側の口に投函しました。
私は既にアウトレット内のカウンターで、自分クレジットカードへの払戻し手続きをしていたので、ポストに投函して終了でしたが、手続きをしていない場合は、空港内の両替所で税金の払い戻しを受けることも出来ます。その場合はキャッシュの手渡しになります。クレジットカードへの返金は自分でネット上で手続きをするそうです。
以上で終了です!私たちは8時ごろだったので、列もなく空いていました。でもエラーが出たりして若干戸惑ったので、やっぱり早めに空港に行くことがおすすめかなと思いました。
コメント