夫のクラスメイトが招待してくれて、Lucy Cavendesh College のフォーマルディナーに行ってきました!招待してくれた夫のクラスメイトは、女性で子どももいて、自分の事業もしていて、さらに学生。どんな時間の使い方をしているんだろう。といつも思います。そして私にもいつも優しくて本当に素敵な人、、、!
Lucy Cavendesh College
元々は女子専用だったこちらのカレッジ、規模は小さめですがお花がたくさん咲いていてとっても可愛い!
まずはプレドリンクで乾杯!
友人から「今日はガウンは不要だよ!」と聞いていましたが、ガウンを着ている人が多数。ちょっと焦りましたが、まあ気にしないことにしましょう。
テーブルコーディネートが可愛い!
今回のフォーマルディナーは、座席は予め全て決められていました。テーブルに名前の札が置いてあるの、ちょっと嬉しい!右隣はお友達だったけれど、目の前と左隣は知らない人。大丈夫かなと緊張が走ります。
そして今回は特にテーブルコーディネートが可愛いかったです!塗り絵とクレヨンも置いてあって、テーマはクラフトらしい。テーブルクロスも青で爽やか〜!そして今回、私たちの席は大学の教授が座るハイテーブルでした、、、。なので私の隣も前も教授。やばい。英語もやばいし話題もない。
本日のメニュー!
緊張しながらもご飯は進んでいきます。ご飯は普通でした!特に最後のデザートが甘すぎなくて良かったです。
隣の教授とお話ししたこと
最初は隣のお友達が私と話してくれていましたが、遂に!左隣の教授に「あなたは何かの研究をしているの?」と話しかけられてしまった。「私は、ケンブリッジの学生ではないので、研究も勉強もしていなくて。夫が学生なので来ました」と返答。「部外者か、おもんないやつだと思われるだろな。ここで会話終了かな」と思っていたのですが、まさかの「じゃあ、あなたはケンブリッジで何をしているの?」と質問してくれて、まさかの1時間ぐらい私とお話をしてくれました!びっくり。
話した内容は本当に小さなことで、日本よりも海外の方がいいなと思うところ「どの年齢でも好きな服装をしているように見える(おばあちゃんもカラフルなワンピースを着ていたり)」「ケンブリッジは東京に比べて娯楽は少ないけど、お金をかけずピクニックしたりして楽しそう(東京には娯楽が沢山あるけど、絶えずお金を使って娯楽を享受していた気がする)」一方でイギリスよりも日本がいいと思うところや、(私も学生時代は寮に住んでいたので)若い頃に他人と共同生活をすることに対してどう思うか。など色々とお話ができました。私の話は特に面白くはなかったと思うけど「そんな視点があるのね!」「私はこう思うわ!」とたくさん反応してくれて、ケンブリッジの公共サービスの問題点やイギリスのEUを離脱する前と後の変化など、色々な話をしてくれました。
帰りには「あなたと話せて本当に楽しかったわ!」と言って一緒に写真まで撮ってくれて、私の夫にも「あなたのワイフと素晴らしい時間を過ごしたの」と言ってくれました。帰ってから彼女についてネット検索をしたらすごい経歴、、、。でも、私みたいな何の関係もない人間に対しても本当に気さくで優しくて、すごい人というものは、偉そうでないんだなあと思いました。本当に素敵な時間だったのと、私のことを人間として普通に接してくれて嬉しかったです。
いつか「私は夫の付き添いで」じゃなくて、海外でも「私はこれをやっています」と言えるものを得たいなあ。とってもいい夜でした。
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