週末は、夫&私の友人がお家に来てくれることに!お家でご飯を食べてから、友人のお誕生日パーティーに行くスケジュールでした!クラブで開催されたラテンお誕生日パーティーは音楽ガンガンで凄かった…!
初めて買ってみたALDIのスモークサバ
今回来てくれた人は香港、シンガポール、中国出身だったので、みんな日本食は食べ慣れているし、もはや全員が日本に来たことがある!今まで人がお家に来てくれる時は、色々と献立を考えていましたが、今回は自分の好きなものを作ることにしました!笑 そうすると中華系の炒め物が多くなってしまったので、急遽手巻き寿司も作ることに。サーモンは少量なのに高かったので、今回はスモーク鯖を買ってみました!
4枚フィーレが入ってお値段は4.16£(780円)。お味は人工的な甘さが強くて、美味しいかと言うと微妙ですが(日本だと買わない!)、脂が乗っていて食べやすい感じではありました。骨もゼロではないですが、ほとんどが取り除かれていました。
巻き寿司は日本にいた時も時々作っていました。酢飯を作って、スモーク鯖、サラダ菜を乗せて、マヨネーズをかけただけ。ぐるっと巻くだけでできるのでかなり簡単です。
本日のメニュー
- ガーリックマッシュルームのサラダ
- 卵とトマトの中華味の炒め物
- 那須と豚バラの南蛮焼
- セロリの漬物
- スモークサーモンの巻き寿司
- カレー ※ご飯の締めに1口ずつ
- ベイクドチーズケーキ
一番人気だったのは「なすと豚バラの南蛮焼」これは私が普段からよく食べているメニューです。アジア圏ではない人になす料理を出しても「この黒いの何?」という感じで、手がつけられないことが多かったんですが、今回は好評でした。あとセロリの漬物もポリポリ食べてて驚き。やっぱり食の好みや文化が近いなあと思います。
そして私の香港の友人も、中国出身の夫のクラスメイトも、日本語を勉強していたことがあると初めて知ってびっくり。日本語を勉強することは一昔前に流行っていたそうです。この友人たちに限らず、ケンブリッジのMBAには日本語を勉強したことがある人が多くてびっくりします。しかも最難関のN1検定に合格している人も多くて驚き。彼ら彼女らはほとんど仕事で日本語を使うこともないし、趣味だそうですが、趣味であっても極めるのはすごいし、(ある意味その趣味はお金にならなくても)できる語学を増やすことは世界も広がりそうでいいな、楽しい時間の使い方だなと思いました。でも語学を学ぶ/習得するのは忍耐力とエネルギーが必要だと思うので本当にすごい!
その他/日本で作っていた巻き寿司
今に始まった話ではないですが、イギリスでは美味しい魚を手に入れられなくて悲しいです。本当は変に甘いスモーク鯖で巻き寿司なんてしたくない。涙 超どうでもいいですが、下の写真は日本で作っていたお寿司たち。毎日ゴキブリこんにちは!のオンボロワンルームアパートに住んでいた時でも、友達とご飯作ってわいわい食べることが好きでした。一時期は「自作すればなんでも買うより安い!」と信じていて、グミも自作したことがありますが不味すぎてやめました。
写真を見ていると「あああ、日本はなんて魚介類が安かったんだろう。そして手に入れやすかったんだろう!」と悲しくなります。イギリスも日本と同じ島国です。しかも日本だってサーモンや白身魚は輸入だったはず。やっぱりどれだけ消費量があるかが値段を決める決め手の一つになるのかなあと思います。このブログを読んでくださっている方はほとんどいないと思うのですが、中野ブロードウェイ地下の「勝田商店」「ナカムラ水産」が私は本当に好きでした。特別な日は「上野の吉池」も。近くの方は、私の代わりにぜひ行ってみてください!※食楽webの記事を読んで中野ブロードウェイがますます恋しくなりました。涙 日本に帰ったら直行したい…!
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