ロンドンの夏の風物詩
ロンドンの夏の一代イベントといえば、普段は入れないバッキンガム宮殿の内部にお邪魔できることだと思います。チケット32£とかなりお高いのですが、今でも使っている宮殿に入れる機会はそうそうないと思うのと、中は豪華絢爛で本当に見応えがあるのでとってもおすすめです。美術館でもなく、博物館でもなく「今でも使っているんだなあ」といういい意味での現役感?を感じることができて、今まで行った歴史的建造物の中でもすごく印象的に残りました。

宮殿の中は一切の写真撮影が禁止。なのでこちらの画像は入場ゲート近くに展示されていた宮殿内部の写真です。またチケットは直前だと取れないこともあるので、できるだけ事前に予約しておくことがおすすめです。

私は小さい頃からダイアナ妃のファンで、伝記を読んでいたので複雑な感じですが、お二人の幸せな写真も印象的でした。

内部見学の写真撮影は、かなり厳重で大人数のスタッフさんがいるので隠れて撮影するのは無理だと思います。でもスタッフさんはすごく親切で、雑談したり質問をしたりもしましたが、皆さんすごく感じが良くて、質問にも丁寧に答えてくれました!また写真撮影禁止なぶん、しっかり自分の目で見ることができた気がします。日本語のオーディオもあったのでしっかり楽しめました!

バッキンガム宮殿でのグルメ!
見学の最後にお庭に出られるので、お茶をすることに。カフェというよりも、半分野外のお茶エリア?という感じなので、風情はないです。しかもトレーと紙皿と紙コップで提供。最近の万博でイギリス館のアフターヌンティーが叩かれていましたが、バッキンガム宮殿もこのレベルです。でも別プランで英国伝統アフタヌーンティーがついている入場セットもあります。そちらはおそらくすごいと思います。

この赤いボトルの水、可愛いので買ってしまいました。でもすぐにボコボコになるのと、洗いにくいのでおすすめはしないです。

水とコーヒー、ケーキで約19£(3,800円)でした。ケーキは大して美味しくありません。しかししかし、バッキンガム宮殿で「これはうまい!!!」と感動したものがありました。それがこちら!
激うまソフトクリーム!

このソフトクリーム、王室御用達の牛乳で作っているよう。

トッピングが選べるとあります。でもいくつ選んでいいのか書いていない。いくつトッピングできるのか聞いてみると「うーん、2-3種類かなあ」という回答。わたくし、奥ゆかしい日本人でありながらも、がめつい関西人でもあるので「では3種類で!」と回答。

結果、とっても豪華なソフトクリームが出来上がりました!

ワッフルコーンを選んだので、5.25£(1,000円)になってしまいましたが、コーンも美味しかったし、トッピングのベリーも甘酸っぱくて激うま。そしてソフトクリームがくどさが全くなくて、濃厚だけどさっぱり。本当に美味しかったです。日本のパーキングエリアのソフトクリームと比べると、ダントツにこちらの方が美味しくて「イギリスに日本よりも美味しいものがあるんだ!」と感動しました。←失礼

バッキンガム宮殿では、ケーキとソフトクリームを食べましたが、おすすめは断然ソフトクリームです!バッキンガム宮殿に行かれた際はぜひご賞味ください〜!
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