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イギリスでレンタカーを借りたら、まさかの罰金195£を支払うことになりました。

コッツウォルズへの旅行

11月に夫氏の友人と一緒にイギリス中央部のコッツウォルズに車で旅行に行きました。ケンブリッジでレンタカーを借りて6人で乗り合わせ。現地で他の友人と合流し総勢約20名の旅行でした。コッツウォルズでは大雨に降られ、ほとんど観光が出来なかったり、車のロック解除がわからなくなりJAFを呼んだり、飲み会のゲームが私には難しすぎたり色々ありましたが、まとめると楽しい旅行でした。

映画に出てきそうな邸宅
バッテリーが上がった!と思ってJAF的なものを呼びましたがロックがかかっていただけでした。
総勢20名程で宿泊したゲストハウスが巨大でびっくり!
買い出しはこの量+他で購入した大量のアルコール。

しかし!レンタカーショップから恐怖の連絡が!

色々あったコッツウォルズ旅が終わり、ケンブリッジでホッとしていたのも束の間、なんとレンタカーショップから恐怖の連絡が!それは私たちが借りた車の種類の確認と「走行してはいけないバスレーンを走行していたこと」「スピード違反をしていたこと」の確認でした。「そんな違反をした覚えないゾ!」と思いましたが、言及された車は私たちが借りた車だったので「乗っていました」と回答。

ケンブリッジ市から届いた手紙

その後、さらにケンブリッジ市からの手紙が届きました。お手紙の中には、違反行動をした日時やご丁寧に証拠写真までが記載されていました。実際の写真がこちら。確かにバスレーンに車が侵入しています。これはケンブリッジ大学近くで友人をピックアップした時です。もちろんバスはいなかったし、ほんの一瞬。「誰にも迷惑かけてないやん!」と反論したいですが、そんなことを言っても意味ないですネ。

バッチリ撮られた証拠写真

バスレーンに侵入しただけで罰金は70£(13,160円)!ケンブリッジ市からのお手紙には、連絡が来てから21日以内に支払えば半額にするとの記載が。なので35£(6,580円)かと思いきや、まさかのレンタカーショップから事務手数料の請求も来ました。その額30£(5,640円)「なんでやねん!」と叫びたい、、、。

写真を撮られたのはピーターハウスの近くです。みなさん気をつけて!

調べてみると、ケンブリッジ市からの罰金のお手紙は、最初に車の所有者の元に行く仕組み。個人の車であれば、直接に手紙が来るのですが、今回の場合は、最初にレンタカーショップに手紙が来て、レンタカーショップが私たちに確認、手紙の転送をしていました。なのでその手数料を支払わないといけないそうです。

天気が悪くてひたすら薄暗かったコッツウォルズ

友人をピックアップするために、バスレーンに侵入しただけで、レンタカーショップに支払う事務手数料を含めて、合計65£(12,220円)を支払うことになりました。異国の地で問題を起こしたくなかったので速やかに支払いました、、、。しかもお手紙によると、スピード違反も察知されているが、まだ料金が確定していないとのこと。本当に「トホホ」としか言いようがないです。誤解がないように言うと、夫氏は運転が荒いわけではなく、海外での運転も慣れていないので努めて安全運転でした。でもバッチリと写真を撮られ、このような結果となりました。

コッツウォルズの家の前に上手に並んでいる車。この人たちも罰金を支払ったことがあるのでしょうか

ポジティブに考えるのであれば、罰金を支払うことに私たちが大好きなケンブリッジ様の財政を潤したことになります。(聞くところによると)ケンブリッジ市は財政難らしいです。理由は人口の多くを学生が占め、住民税を支払う人が少ないから。私たちも高額な住民税の請求が来ましたが、学生であることを理由に正式に免除されました。なのでお金が足りていないそうです。ちなみに、年始に夫氏は、ケンブリッジ駅にあったデカい穴にハマって膝を擦りむき、今も「痛い痛い、日本にはあんな穴はない」と喚いています。今回の罰金でケンブリッジの道が整備され、穴がなくなればいいなと思います。※後日、スピード違反分の罰金請求もきました。金額は100£にレンタカーショップへの事務手数料30£。なので、合計195£(36,600円)をお支払いいたしました。涙

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